オーガニックな食卓 in 縁舎

本日は『オーガニックな食卓』に参加していただきありがとうございます。今回は南佐久郡八千穂村の織座農園提供の有機野菜を使った料理を、みんなで味わってもらおうと思います。そして、有機野菜とはどのようなものか、有機農業の大変さなどについて学びたいと思います。調理していただくのは、織座農園の窪川さんたちです。

<有機野菜>

有機野菜とはJAS認定を受けた無農薬・無化学肥料で栽培(有機栽培)された農作物です。英語のORGANICには「有機の」という意味があります。オーガニック食品とは、無農薬、無化学肥料で栽培(有機栽培)された農作物、およびそれらから作られた食品を総称する言葉です。

<有機野菜と無農薬野菜の違い>

 無農薬野菜は無農薬で栽培された野菜で、有機野菜はJAS認定を受けて、無農薬・無化学肥料を2年以上続けた土地で育てた野菜です。つまり、有機野菜のほうがより厳しい条件で育った野菜といえます。

<有機JASマークについて>

 有機食品は、農薬・化学肥料を一切使用しない食材、またはその加工品のことで、私達にとって安心して食せるものということになります。そこで農林水産省では有機農産物、有機農産物加工食品のJAS規格(日本農林規格)を定め、この規格に合格したものにのみ有機JASマークが表示されます。つまりJAS認定有機野菜とは、真に信頼できる有機食品であることの証なのです。

詳しくはhttp://www.jasnet.or.jp